飲酒・喫煙は脱毛症の原因になる?


「酒やタバコが脱毛症・薄毛・ハゲの原因になる」ということを聞いたことがある人もいるでしょう。
この説が広まったのは「アルコールやニコチンが害になって毛根を弱らせる」ということで悪徳サロンなどが、「禁酒・禁煙 が育毛には必要」と大手育毛メーカーや育毛サロンが宣伝したからです。

結論は、NOです。

ヘビースモーカーや、お酒好きの 人であっても、髪の毛が豊富な人はいくらでもいます。

もし、アルコールやニコチンが脱毛症・薄毛・抜け毛・ハゲの原因であればアルコール依存症の患者収容施設に入院している喫煙者は全員ハゲということになりますが、実際はそんなことはありません。

愛煙家にとっては、ストレス発散という精神安定剤の役割をするタバコ
百薬の長と言われる酒
どちらも、度を超すと害になるのは間違いではないが、こと発毛・育毛に関して考えるのであれば基本的に無関係です。

ただし、タバコ・酒が原因で他の病気になり、治療のために投薬をし、その薬のせいで脱毛症になるというのは考えられます。

つまり何事も度をこしてしすぎるのは良くないということです。

飲酒・喫煙は脱毛症の原因になる?

ヘルメットや帽子の着用と脱毛症・抜け毛・薄毛・ハゲ


毎年夏が近づくと「帽子をすると禿げますか?」というお問い合わせです。

先に結論をいうと、帽子やヘルメットなどの着用は脱毛症・薄毛・抜け毛・ハゲの原因にはなりません。
発毛のメカニズムでも説明した通り、髪の毛本来の役割は、脳を内包している頭部を外気温の変化や衝撃から護るためのものです。

髪の毛のない頭で、炎天下にさらすことは、「極寒の地でなぜ寒いのに寒いことをわからず凍えている」のと同じ状況です。
そんな過酷な状況で衣類を着ていないと凍え死んでしまいます。少し大げさかもしれませんが、炎天下の状況で脱毛症・薄毛の方こそ頭皮のダメージを軽減するため帽子を着用するべきです。

頭は、大切な脳があり、その大切な脳を護っている一つが髪の毛なのです。低温だけでなく、高温についても脳に重大なダメージを与えかねないため髪の毛が少ない人は、暑い夏も寒い冬も帽子を着用するほうが良いです。

ですが、暑い季節に帽子やかつら、ヘルメットを着用すると、暑さによって汗をかくので、ムレてしまいます。
汗は体温の上昇を避けるために分泌されるもので、分泌された直後の汗には臭いはしません。ですが、分泌されると同時に空気中の雑菌が付着し、すごい速さで雑菌が増殖します。そのために汗特有の異臭を放つようになります。

帽子、かつら、ヘルメットを着用して汗をかいた場合、なるべくこまめに脱いでふき取ることをお勧めします。

洗髪は一日一回が基本ですが、ヘルメットや帽子、かつらを長時間つけて汗を沢山かいた場合は、基本にこだわらず、洗髪するようにしてください。
帽子、かつら、ヘルメットなどを着用しても、毎日きちんと正しいシャンプーをしていれば、脱毛症・薄毛・抜け毛・ハゲが進行する心配はありません。

帽子やヘルメットなどの着用は脱毛症・薄毛・抜け毛・ハゲの原因にはなりません

オシャレと脱毛症


髪をオシャレにする。非常に賛成です。
遊び心があると、気持ちも明るくなり、ストレスも少なくなります。様々な髪型をしてみたいという心もまた、精神衛生上よいでしょう。ですが、髪型によっては、頭皮に負担をかけて脱毛症・薄毛・抜け毛・ハゲの原因となってしまいますので注意が必要です。

牽引性脱毛症

例えば「ポニーテール」です。ポニーテールを毎日続けていると髪の毛を強く引っ張ってしまっているため、頭皮と毛根に大きな負担をかけることによる脱毛症を引き起こしてしまいます。
いわゆる牽引性(けんいんせい)脱毛症と呼ばれる脱毛症です。

牽引性(けんいんせい)脱毛症

パーマや白髪染め

続いては、パーマや白髪染め(ヘアダイ)です。
パーマは専用の薬液を用いて髪の毛の表面を傷つける方法でパーマをかける方法です。
白髪染めは髪の毛の表面を覆っているキューティクルのバリアー機能をゆるめ(傷つけ)てから、髪に色素を浸透させ染色します。

パーマを理容室・美容院などでしてもらった人がほとんどだとは思いますが、パーマ液や白髪染め(ヘアダイ)を自宅でしている人は注意していただきたいです。

その理由は、パーマ液・白髪染め液どちらも科学薬品であり、使用料や放置時間を間違えると、必要以上に髪をいためてしまいます。また、液が付着した頭皮にも炎症をもたらしてしまいます。

髪の毛は皮膚が変化したできたものであり、実は髪と肌の成分は同じなのです。その髪の毛のキューティクルが傷つけられる時間と、酸素以外の異物が体内に入り込まないようにガードしている皮膚の保護機能はおおよそ10分~15分程度なのです。

パーマ液・白髪染め液をご自宅でする場合、頭皮に液が付着した状態で10分以上放置しておくと、頭皮下にまで液が浸透してしまいます。頭皮下に浸透した液は不純物として蓄積されて脱毛症・薄毛・抜け毛・ハゲの原因となってしまいます。

また、液を十分に流されず残ってしまうと化学反応が起きて、炎症などを引き起こしてしまいます。

このためきちんとしている理容室・美容院ではお客様の皮膚に直接染料液がつかないように生え際にオイルやクリームを塗り、厳重な注意が払われます。すすぎも同様で非常に丁寧にします。
自宅でパーマ液や白髪染液を使用する場合頭皮に付着しないよう万全を期さなければいけません。

白髪染液で脱毛症になる

ヘアスプレーやワックス

手軽に髪の色を変えることができる、カラースプレーや、髪を固めるために使用するワックスや強力なヘアースプレーなどを使用する人も多いと思います。

いずれの場合も自分では、髪の毛だけにつけたつもりでも、時間の経過とともに徐々に汗などの助けもあって髪の根元に流れ落ち、やがて頭皮に付着してしまいます。

そうなると頭皮の皮膚呼吸を妨げ、脱毛症・薄毛・抜け毛・ハゲの原因に発展してしまうことがあります。

使用する場合は、パーマや白髪染めと同様に毎日のシャンプー(正しいシャンプー)をしてください。

ヘアースプレーで脱毛症になる
髪のおしゃれにも良質なシャンプーは必要不可欠です。
頭皮に薬液がつかなければ、パーマや、白髪染めで髪の毛が痛んでも、脱毛に発展する心配はありません。

プールの危険性


趣味を兼ねた健康管理法の一つに、室内プールを利用する人が増えています。
プールで必ずしも泳ぐ必要はなくて、水中を歩くだけで十分な運動になります。水中では体による負担が軽減されるため、膝や腰などにトラブルを持っている人でも、簡単に歩行運動ができます。ダイエット方法としてもプールを利用している人も多いのではないでしょうか?

ですが、大勢の人が利用する室内プールの水は感染症などを蔓延させる危険があります。そのため定期的に大腸菌などの細菌検査がされています。また、日本の水質安全基準は非常に厳しいため水中で菌が増殖しないように塩素(カルキ)が入れてあります。室内プールだけでなく、屋外プールも同様で大量の塩素が入れてあります。

塩素は、殺菌・酸化・漂白などの働きが非常に強く、台所の漂白剤、お風呂のカビ取り剤にも使用されています。
この殺菌力の強い塩素で感染力の強い最近を死滅させたり、増殖を抑制しています。

この塩素入りの水は、当然のごとく私たちの身体の常在菌(殺菌シャンプーは絶対につかってはいけない参照)に影響をもたらしてしまいます。身体の常在菌だけでなく、髪の毛にも大きな被害を被ってしまいます。

プール上がりに眼球を洗い忘れると痛くなったりするのも塩素の影響でス。そのためプールには目洗い場が設置されてあり、眼球へのダメージを軽減させるためにも眼球を洗うのはしなければいけません。

塩素が皮膚面に残ると常在菌の活動が弱くなって、乾燥や肌荒れを起こしてしまいます。
髪の毛は、枝毛や切れ毛、脱色、脱毛症・薄毛。抜け毛・ハゲの原因となってしまいます。塩素は人が健康体を維持するための常在菌を死滅させてしまうほど強力なため、プールから上がったらすぐに良質のシャンプー剤を使用して洗髪し、全身についた塩素を徹底的に洗い流すようにしてください。
また、コンディショナーの使用も忘れずに!

飲酒・喫煙は脱毛症の原因になる?

薬による脱毛症


病のため薬を服用したところ、抜け毛がひどくなった、髪が薄くなった。脱毛症になった。などが起こる場合があります。

物騒な話ですが、殺人事件でも髪の毛から、ヒ素が検出され死因特定につながるということがあります。発毛のメカニズムで説明した通り、髪は毒素を体外に排出する役目も担っています。

このように必要以上に薬物を摂取してしまっても、大半が汗や毎日の排泄物や髪の毛に混じって、体外に送り出される仕組みになっています。ですが、毒素が排泄器を超えてしまった場合残、留成分として頭皮下などに蓄積され、やがて薄毛・抜毛・脱毛症などの深刻なトラブルに発展してしまいます。

脱毛症と薬の因果関係は非常に深いのです。

ある事例を紹介します。
頭皮を検査させていただいたところ、薬物による脱毛症の疑いがあったので、ご本人にそのことを伝えると「身に覚えがない」ということでした。事実通院もしておらず、過去10年の通院・入院履歴までさかのぼって確認すると、相談に来られる8年も前に腰の怪我で入院し、治療した事実がありました。その時に「痛み止め注射」を脊髄にしたことがあり、その残留成分が現在の髪の毛の抜毛・薄毛に影響していたのです。

それから、約10ヵ月の治療(皮膚下の残留成分の除去)と、適切な正しいシャンプー方法をすることで、徐々に回復しました。
このことに気づかず、マスメディアの間違った情報による独自のケアや、悪徳サロンなどに通って間違った治療をしてしまっていたらさらに深刻な脱毛症に発展していた可能性があります。

その他のケースでいえば、

  • 幼児期のアトピー治療で使用した塗り薬や飲み薬
  • ニキビの治療で塗り薬を一定期間使用
  • ハンドクリーム
  • 健康食品を常用
などの方々からの相談が多いです。(カウンセリング・治療途中で発覚する場合がほとんど)



このように手足に塗った薬であったとしても、その過剰成分は不純分となってしまい、髪の毛とともに排出されるために頭皮下に集積されます。
言い換えれば非常に人体は不思議なのです。そしてその結果深刻な、薄毛・抜毛・脱毛症を発症させてしまいます。

これらは、頭皮下の不純物を強制的に除去する施術を行うことによって、高い発毛・育毛を促すことができます。
※強制除去する施術は限られた治療院でしかできないため、ご注意ください。
薬による脱毛症

ニキビやハンドクリームによる脱毛症


抗がん剤や放射線治療が原因で薄毛・抜毛などの脱毛症は一般的に知られていますが、私たちが日常使用しているハンドクリームや、ニキビの治療薬などによっても、脱毛症を発症させる原因になることを知っている人は少ないかもしれません。

ですが、これは事実で、近年増加の一途をたどっているのが、ハンドクリームや、ニキビ治療薬などに含まれているステロイド剤が原因による発症例です。

具体例として、 相談に来られた人の服用事例です。

  • 小さいころにアトピーになり軟膏をつけていた(数年)
  • 高校生の時に頭がかゆくなったため医者にいって塗り薬をもらい1年くらい塗った
  • 中学生の時に膝の軟骨が痛く(成長痛)なったため病院でもらった塗り薬を3年ほど使用(副腎皮質ホルモン)
  • 健康食品を愛用
この方が、医師から処方された副腎皮質ホルモン(ステロイド剤)には、事例として消化器の出血・潰瘍の発生、嘔吐、食欲異常、血圧上昇、不眠、精神錯乱などの他、脱毛症などの副作用が報告されています。

これら、ステロイド剤によって現れた諸症状、副作用は、副腎皮質ホルモンを服用した場合だけでなく、塗り薬として皮膚などに使用した場合にも経皮吸収(皮膚を経由した吸収)によって同様にあらわれます。

このように適量を間違えて使用するときわめて深刻な副作用を発症させるステロイド剤は、「要医師指示薬」となっています。そのため使用の際は細心の注意を払わなければいけない薬です。

そのため、薬局などで販売されている皮膚薬に含まれてるステロイド剤は極めて微量ですが、それでも継続使用すると、回復困難な脱毛症を発症させてしまいます。

脱毛症の原因が薬害であった場合、回復は一朝一夕にかなうものではありません。ですが、肝心なのは途中で絶対にあきらめてはいけないということです。

ハンドクリームや、ニキビ治療薬などを常用されている方、有効成分の一つとして含まれているステロイド剤が、脱毛症を発症させてしまう事実をふまえて、安易な使用を控えていただきたいです。
ニキビやハンドクリームによる脱毛症

健康食品による脱毛症


昨今の健康食品ブームで、日本国民の多くの人がなんらかのサプリメントを利用していらっしゃいます。ニュースでは、みるからに健康そうな人がご愛用のサプリメントに対して「効果あり」と自信満々にコメントしていらっしゃいました。健康食品には、化粧品や医薬品のように特別な規制がなく、効果効能に対する保証は何も負わされていません。(特保などが現在ではありますが、基本的な健康食品には規制がありません)
ですが、健康食品の中には発がん性物質を含んでいるものまであります。

多くの相談者の頭皮下を確認させていただき、その中で頭皮から異臭(薬害の兆候)を放つ方は、決まって何らかの健康食品を愛用されていらっしゃいます。
この人達の頭皮から不純物を取り除く治療をすると、強烈なにおいを放つ不純物が、多く抽出されます。頭皮下に多量の不純物が地区された状態では、抜毛・薄毛・ハゲ・脱毛症がひどくなるのは育毛剤を強制的に浸透で説明したとおり、至極当然のことです。

つまり、抜毛・薄毛・ハゲ・脱毛症は過剰摂取を知らせる身体からの警告信号なのです。
jこの理由から相談に来られた方にはサプリメントなどを止めていただけるようにお願いしていますが、実際にやめる方はほとんどいません。
なぜなら、健康食品を摂取し「体調がよくなった」という方がほとんどだからです。確かに一時は、体長がよくなり健康食品の効果もバカにできません。ですが、後程のことを考えると健康食品を続けることによる弊害のほうがはるかにひどいということを理解していただきたいです。(健康食品の内容・商品を変えても同じです)

一例では、非常に美人な方(もてはやされたことによってさらに美意識は高い)がその美を保つため昆布を食材に多様していました。さらに、サプリメントまで手をだし、長年続けたことによって抜け毛がひどくなり、更には顔までも丸くなってしまいました。これは、昆布を大量に食べ続けると甲状腺の機能障害を引き起こすためです。原因が昆布だと理解したこの女性は落胆と混乱は、ひどいものでした。
健康のために摂取したものが多量に摂取しすぎたせいで、逆に身体の不調を起こしてしまったのです。

小学校のときに家庭科の授業で習ったと思いますが、欠乏症の症状とおもに過剰摂取による症状を紹介します。

栄養素名 欠乏症症状 過剰摂取症状例
ビタミンA
免疫力を高める
  • 夜盲症
  • 視力回復の遅れ
  • 色覚以上
  • 乾き目
  • 粘膜の乾燥軟化・角化
など
  • 脳圧亢進・目のかすみ
  • 頭痛・嘔吐
  • イライラ・貧血
  • 骨痛・虚弱
  • 脱毛・流産
  • 肝臓・脾臓の腫大
  • 凝りや関節痛
など
ビタミンD
リンとカルシウムの吸収を助け、
ミネラルの補給を促進
  • 骨軟化症
  • くる病
  • などの骨の異常
  • 肝臓・循環器系に障害
  • 食欲不振・吐き気
  • 多尿・頭痛・下痢
  • など
カルシウム
リンと結合し、骨や菌を
支える土台となる
  • 骨粗鬆症
  • など
  • 便秘・肝臓結石
  • 亜鉛や鉄の吸収阻害
  • マグネシウム不足
  • など
カリウム
血圧を調整
  • しびれ・刺痛
  • 悪心
  • 嘔吐・不整脈
  • 錯乱・イライラ
  • など
  • 心臓や肝臓に悪影響
  • 力が入らない
  • 手足や下の刺痛
  • 心拍の乱れ
  • など
カリウム
体内のエネルギー放出を調整
不測の心配なし 骨粗鬆症

酸素を運ぶヘモグロビンの原料
  • 貧血
  • 爪の割れ
  • 舌が荒れる
  • 手足が冷える
  • など
  • 疼痛
  • 嘔吐
  • ショック症状
  • 中毒
  • など
このように、過剰摂取は、欠乏症とは違った症状がでます。物事にはやり過ぎてはいけないということがあるように、食品も同様に過剰摂取は避け、適度に摂取しなければいけません。
ニキビやハンドクリームによる脱毛症

生活習慣をチェック


脱毛の7つの原因まとめで遺伝的要因を説明するなかで、「脱毛」そのものではなく、「脱毛になりやすい体質」が遺伝することを説明しました。 同時に「親の生活習慣」も子供に受け継がれます。

こどものころに肉類を多くだべた人は、成人してからも肉類を好みがちです。野菜などを沢山食べ、栄養バランスの良い食事をしていた子供は、大きくなってからも食事内容を受け継ぎます。どちらも脱毛になりやすい遺伝子をもっていた場合、肉類を好む方が脱毛しやすいです。「脱毛しやすい体質+生活習慣=脱毛症進行しやすい」となってしまいます。

血液型・体系・顔の形・声・髪質・脱毛年齢などは、遺伝子の情報を受け継いでいます。遺伝と言われれば、どうしようもないと思いがちですが、一概にそうとは言えません。

血液型などは変えることはできませんが、体系や髪質などは、食生活や生活習慣によって変えることができます。

1.偏った食事

日本人の食生活は、 欧米型にシフトしてきました。これによって、動物性たんぱく質、油や塩分の取り過ぎている人が増えています。

オーソドックスな朝食といえば、

日本風であれば、ご飯・味噌汁・のり・漬物

欧米風であれば、パン・バター・スクランブルエッグ・ソーセージ

このように朝食一つをとっても、カロリーや脂肪分に差があることが分かります。また、ファーストフード店やコンビニが身近にあるため、三食とも外食ですましてしまうという人もいます。

こうした食生活は、肥満や心筋梗塞、その他多くの生活習慣病になるだけでなく、脱毛症にも影響してしまいます。

2.運動不足

駅で短い階段もエレベーターを使う。近所のコンビニいくにも車や自転車を使う。など身に覚えのある人は多いのではないでしょうか?

運動不足は全身の機能を低下させてしまいます。結構にかかわりの深い心肺機能が弱くなると、新陳代謝が活発に行われず、各機関の働きも鈍って、髪にも良くありません。

適度な運動は身体のために必要で、毎日、少なくても30分以上の軽い運動をするのが理想的です。

睡眠不足

睡眠不足が続くと脳細胞の疲労を回復することができず、内臓に障害が出たり、血液の状態も悪くなってしまいます。

血液から成長に必要な栄養を取り込み髪も同じで、身体の健康状態が、そのまま髪にも反映されてしまいます。

血液は、昼に内蔵諸器官に比較的多く、夜になると皮膚や骨に流れます。そのため、皮膚の細胞は、夜10時~深夜2時ごろにつくられるといわれています。髪もまた同じなのです。

髪も身体も同じで、昼間に活動し、夜は眠るという生活リズムを維持できない場合、健康を乱している方が多いことが、証明しています。

ストレス

ストレスは時に身体に異常を引き起こします。 現代社会とストレスは切り離すことができませんが、アロマやサウナ、運動、酸素カプセル、散歩、音楽鑑賞、その他いろいろなリラクゼーションを生活の中に取り入れて、一時的にでもストレスを解消しておくことが重要です。

ストレスがたまると、自律神経失調症を引き起こすことがあります。自律神経のバランスが崩れると、様々な機能に障害を引き起こします。

臓器・肉体的疲労はもちろんで、髪の成長にも影響を受けます。

ストレスフリーを目指して穏やかに生活することが大切です。

ストレスフリーで脱毛症対策